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2023

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「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」建設予定地面積拡張を決定、メインアリーナの収容規模は最大15,000人へ -用途構成概要発表および経済波及効果は年間1,200億円超と試算-

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株式会社ディー・エヌ・エー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼CEO:岡村信悟、以下DeNA)および京浜急行電鉄株式会社(所在地:神奈川県横浜市、取締役社長:川俣幸宏、以下京急電鉄)は、共同で2028年10月の開業を目指す京急川崎駅隣接エリアでの新アリーナを含む複合エンターテインメント施設の共同開発プロジェクト「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」*1の建設予定地(川崎市川崎区駅前本町25-4)に隣接する敷地(川崎市川崎区駅前本町25-1)をプロジェクト対象地として追加することを決定いたしました。 本決定により建設予定地の面積約11,670㎡に新たに約1,970㎡の敷地が加わり、計約13,640㎡へと拡張いたします。これを受け、複合エンターテインメント施設内のメインアリーナでのイベント興行時の最大想定収容人数は当初の10,000人から5,000人増加し、15,000人規模*2となり、DeNA傘下のプロバスケットボールクラブ「川崎ブレイブサンダース」がホームアリーナとして2028-29シーズン(2028年10月開幕)より使用する際の最大収容可能人数についても12,000人規模となる見込みです。 *1 プロジェクト発表時のDeNAのプレスリリース(https://dena.com/jp/press/4960/)および特設サイト(https://kawasaki-arena-city.dena.com/)をご参照ください *2 センターステージレイアウトを採用した場合の最大値。収容人数は今後の行政協議およびその他の理由により変更となる場合があります

■川崎新!アリーナシティ用途構成概要および完成後の年間の経済波及効果算出について

アリーナシティにおいては、前述の最大15,000人規模収容のメインアリーナを敷地内多摩川側に設置し、京急川崎駅側に17階建ての商業棟を建設する計画となります。商業棟は10-17Fがホテルおよびレストラン、屋上は様々な活用方法を検討しているほか、3‐8Fにはスパ(温浴施設)やフードホールの設置を計画しています。また、1-2Fにはサブアリーナ兼ライブホールを設け、バスケットボール試合開催時の練習場としてだけでなく、最大2,000人規模の音楽ライブ等、様々なイベントを開催出来るスペースとする予定です。 商業棟およびメインアリーナの正面玄関(プラザ)は3Fで、商業棟の4-6Fもメインアリーナと接続する形式となり、3Fのプラザを中心に、イベントや試合等の興行時にも利用可能なスペースとすることを計画しています。

用途構成イメージ図 (以下の画像は2023年11月時点のイメージ図であり、内容は今後変更となる場合があります)

1-2F

  • メインアリーナ
  • サブアリーナ兼ライブホール

3-8F

-プラザ
-フードホール
-スパ(温浴施設)

なお、この度のメインアリーナおよび商業棟の用途構成および規模の概算値をもとに、経済効果.NETによる施設完成後の年間の経済波及効果の算出を行った結果、およそ1,273億7,000万円*3となりました。 今後も「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」では、川崎市と連携のもと、2025年の着工を目指し基本設計、実施設計および各所との連携を進め、計画の実現に向けプロジェクトを推進してまいります。 *3 B.LEAGUE 2028-29シーズン(2028年10⽉開幕予定)の川崎ブレイブサンダースのホームゲーム(CS等含む)約40試合、アリーナを使⽤したコンサート、川崎ブレイブサンダース以外のスポーツイベント、ライブホール、フードホール、ホテル、スパの営業活動による集客および営業活動による経済波及効果試算(経済効果.NET調べ)