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ABOUT TEAM
1950年にバスケットボール同好会「東芝小向」として創部され、以来70年超に亘って一貫して川崎市にて活動している。現在に至るまで、4度のリーグ優勝・5度の天皇杯優勝を誇る古豪として日本男子バスケットボール界で名を馳せる存在。 2016年に国内のバスケットボールリーグが統合され、プロリーグとして「B.LEAGUE」が誕生すると、初年度に地区優勝。チャンピオンシップ決勝で破れ準優勝となるも、以降毎シーズン、チャンピオンシップに出場するなど安定した成績を残し続けている。 2018年にDeNAが東芝からクラブを承継し、本拠地やクラブ名は変更せず、多くの選手・チームスタッフも残留し、クラブの伝統も受け継ぎ現在もリーグ全体の上位争いに加わっている。
"MAKE THE FUTURE OF BASKETBALL"を掲げ 川崎からバスケの未来を創出
本拠地は川崎市とどろきアリーナ。Bリーグ開催時には5,000人を超える観客を収容可能な会場で、DeNAが承継後「”EXCITING BASKET PARK”計画」を掲げ、センターハングビジョンやLEDビジョンを増設するなど、屋内競技ならではの興奮と感動を体感できる演出を可能とした。2019年にはアリーナの指定管理者にも加わり、新たな観戦体験を提供すべく日々進化を続けている。また、DeNAと京急電鉄が推進する「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」において建設する複合エンターテインメント施設は、川崎ブレイブサンダースの新ホームアリーナとしてBリーグ開催時には12,000人規模の観客を収容可能となる見込み。
DeNAが承継後、経営面でも大きな飛躍を遂げる
DeNA体制以降、来場者数は順調に増加し、2019-20シーズンのホーム戦1試合平均来場者数は4,732人でB1全体で2位。ホームゲームを毎試合ほぼ満員にした。2020-21シーズンはコロナ禍により通年で50%動員となったが、2,353人を記録し初めてB1で1位となった。
スクール事業においては、ユース・スクール関連収入が2022-23シーズンにBリーグ1位に。生徒数はDeNAによる承継以前の30人から、2024年にはバスケットボールスクールのみで2,000人を超える生徒(チアスクール等を含むと2,200人超)を抱え、国内最大規模のスクールへと成長を遂げた。
SDGsへの取り組みを通じて地域とともに
SDGsへの積極的な取り組みもクラブの特徴の一つ。「&ONE(アンドワン)」プロジェクトではバスケットボールやホームゲームを通じて、すべての人に「健康」と「働きがい」の機会を提供し、川崎をより「住んで幸せな街」にすること、にコミットする。シーズンを通して市内幼稚園、保育園へのゴール寄贈や川崎市内の一芸に秀でた方々を招き、試合のオープニングショーやハームタイムショーで披露していただく企画などに取り組んでいる。また、2021年にはホームアリーナの玄関口でもある武蔵小杉駅から徒歩3分の高架下に、子どもたちが安心して気軽にバスケットを楽しめる場所として「THE LIGHT HOUSE KAWASAKI BRAVE THUNDERS」をオープン。プロスポーツ界におけるSDGsのリーディングカンパニーとして数々の取り組みを継続している。
デジタル施策でも業界を牽引する存在に
川崎ブレイブサンダースの代名詞とも言える存在に育った公式YouTubeチャンネル。選手が様々な企画に取り組む姿を定期的に公開し続けたことで、日本のバスケファンの注目を集め、2022年2月にはBリーグ、Jリーグの全クラブで初めてチャンネル登録者数が10万人を突破した。また数々の動画クリエイターを抱えるUUUM社、TikTok運営会社とのパートナーシップ締結など、デジタル施策領域でプロスポーツ界で注目を集める存在となった。
DeNA SPORTS GROUPおよび各競技にて
これまで行ってきた取り組みをご紹介します。