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REPORT

2022

04

/27

ウシオ電機と横浜DeNAベイスターズが目指すより一層の安心・安全な観戦環境づくり

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コロナ禍の影響を大きく受けたスポーツ観戦環境

先進的なテクノロジーで安心して観戦できる環境づくりへ

スタジアムヘルスケアパートナーとして安心できる球場に

ウシオ電機株式会社と横浜DeNAベイスターズは、より一層の安心・安全なスタジアムを目指し、スタジアムヘルスケアパートナー契約を締結いたしました。選手ロッカールームやトレーニングルーム、コンコースや諸室など人の出入りが多いエリアにウシオの抗ウイルス・除菌用紫外線照射装置を設置・運用することで、心おきなく 試合を観戦できる環境を構築していきます。

コロナ禍の影響を大きく受けたスポーツ観戦環境

球団オーナー企業が変わり横浜DeNAベイスターズになってからの観客動員数は右肩上がりで、コロナ禍に入る直前の2019シーズン主催公式戦は全試合満員までに大きく成長を遂げました。多くのファンが感動と興奮を共有し、横浜の街が盛り上がる。それが横浜のプロ野球でした。 しかしながら翌年、新型コロナウイルスの猛威によりスポーツの観戦環境が大きく変化しました。2020年の開幕は大きく延期となり、6月に無観客で実施。その後も動員制限がかかり、以前のような応援スタイルが継続できず、このままでは本来のプロ野球の楽しさが失われてしまう危機感が漂っていました。

※写真は2020シーズンの動員制限下でおこなわれた公式戦の様子

先進的なテクノロジーで安心して観戦できる環境づくりへ

ベイスターズはこれまで、IT等の最新テクノロジーやノウハウを活用した新たな観戦体験を提供し、スポーツ界でも先進的な取り組みを進めてきましたが、この環境の変化は如何ともし難い状況にありました。お客様に安心・安全に試合観戦を楽しんでもらえるのだろうか。また、選手を中心としたチーム関係者からも不安の声もあがりました。その時に出会ったのが先進的なテクノロジーを持つウシオ電機でした。

ウシオ電機は、様々な市場に対して光によるソリューションを提供しており、近年、ライフサイエンス分野においては、抗ウイルス・除菌用紫外線技術「Care222®」をはじめとした光環境衛生事業に注力しています。

スタジアムヘルスケアパートナーとして安心できる球場に

一般の方に新たな紫外線技術「Care222®」を広く知っていただくために、両社は、衛生環境の向上、ウイルス対策、さらに安心して観戦できる環境づくりを目指して、横浜スタジアムで選手が使用するロッカールームやトレーニングルーム、来場者向けには球場コンコースやVIPルームなど、人の出入りが多い場所を中心に人体に悪影響を及ぼさない紫外線を活用した「Care222® iシリーズ」の設置・運用を開始しました。

ウシオ電機社員と、チームスタッフや球場職員らで球場各所への設置検討を行い、現在では約70台が稼働しています。設置後の運用も手軽で工数負担もなくメリットが大きいのが特徴です。より一層の安心・安全なプロ野球運営の一助になるとともに、ウシオ電機とベイスターズはこれからもスタジアムヘルスケアパートナーとしてプロ野球やスポーツ界全体の発展を目指してまいります。

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