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REPORT
2024
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海洋環境の保全「アマモ場再生活動」及び「クリーンアップ活動」をマルハニチロと合同で開催
DeNAとマルハニチロは、食を通じたアスリート支援や未来の子どもたちへの食育を推進するため、2022年より「DeNAスポーツ オフィシャルパートナー」として協働してきました。また、様々な取り組みを通じて、より多くの方に魚食文化の魅力を伝えるための活動を共に行っています。
今回は、魚食文化を未来へ継承するためにも重要な海洋環境の保全活動を合同で実施しました。2024年12月1日（日）、神奈川県横浜市金沢区「海の公園」において「アマモ場再生活動」および「クリーンアップ活動」を行い、当日は両社の従業員やその家族たち約100名に加え、横浜DeNAベイスターズの石田 裕太郎選手と庄司 陽斗選手も参加しました。
「アマモ場再生活動」とは
アマモは浅い海に生える海草（種子植物）です。アマモが群生するアマモ場は、イカや魚が卵を産みつけたり小さな魚の褄みかになったりするため、海の生物の生息場所として重要な役割を果たします。マルハニチロは、アマモ場の再生活動を2014 年から行っており、2016 年からは国土交通省の「東京湾 UMI プロジェクト（東京湾・海をみんなで愛するプロジェクト）」の協力企業に選定されるなど、持続可能な海洋環境の保全活動に積極的に取り組んでいます。
当日の様子
本イベントは、運営に協力いただいたNPO法人「海辺つくり研究会」のレクチャーから始まり、子どもたちは選手と一緒にアマモの種を詰めるための播種（はしゅ）パックにイラストを描いて自分だけのオリジナルパックを作成しました。
その後、アマモの種を数粒入れた播種パックを海中に埋める様子を水中カメラの映像で観察しました。今回埋めた種は冬の間に発芽し、5月下旬頃に花を咲かせる予定です。
アマモの種まきを終えた後には、海岸のクリーンアップ活動も実施し、総計約2.85kgのゴミを回収しました。
DeNAとマルハニチロは、今後もパートナーシップを生かしてさまざまな取り組みを推進してまいります。
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